「書く」ことのススメ。
-学び-
18.07.16
最近文字を書いていますか?
メールやLINEで気軽にやりとりができるデジタルな時代。
だからこそ、書くことを大切にしたいと常々思っています。
誰かの大切なお祝いの時、誰かを励まし、元気づけたい時。
そんな時は手書きの文字ほど心に響く温かいものはないと思っています。
書くことの絶大な効果
文字を書くことには大きく分けて3つのメリットがあります。
代表的なのが脳の活性化!
2つ目は感情・思考の整理!自分の頭の中を整理するのとても効果的です。
子育て真っ只中、やるべきことを後回し、しまいには忘れていた…なんてことありませんか?
やることリストやお便り提出の期限など、メモをすることで整理ができます。
また、子育て中、孤独や不安を感じやすい乳児期のママには、自分の感情を書くことで自分自身を俯瞰でき、冷静さを取り戻せるようになります。
3つ目は、目標達成への近道!ダイエットするぞ!という決意や目標を記し、日々目にすること。
動機づけができ、より早く目標へと近づくと言われています。
コトバ・想いを紡ぐ。
今回はご主人やご両親など…身近な人に口にできない感謝の想いをカタチにしてみませんか?
面と向かって伝えるのはちょっぴり恥ずかしいけれど、自分で書いて贈り物に添えるだけ。
どうでしょう?できそうでしょ?!
書くことが苦手な方にこそおススメ!すぐに真似できるコツをご紹介します!
<用意するもの>
・紙 ・筆ペン ・誰かへの想い
➀だれかへの想いを整理しましょう!
「ありがとう?」「おめでとう?」「ごめんね?」
どんな文字を書くか決まったら、早速書いてみましょう!
②最初の一画だけ絵を描くようにマルっと書いてみましょう!
③少しだけ右下がりに書いてみましょう!
パステルカラーで色づけして、捺印したら…
できあがったのが、こちら!
書いていると無心になれて、息抜きにもなります。
沢山書くことで好みの文字のバランスが分かってきます。
子どもの頃に落書きをしたように、楽しんで書いてみてくださいね!
あなたも誰かに想いを紡いてみませんか?
- おしえてくれたひと -
書道家ヨガインストラクター 墨雅会 師範
斎藤恵里
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9月14日(金) 斎藤恵里さんの、「敬老の日手形アートイベント」を開催予定。参加者募集中!
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