黒板を作ろう。
●手軽さが◎な黒板
突然ですがここで問題です!
なんで学校の黒板は緑色なんでしょう?
明治時代には本当に真っ黒い板を使っていたそうですが、原料の問題・目に悪い・心理的な問題など色々な説があり、黒から深緑になったそうです。
物事の根元を知るのって楽しいですね。さて?緑なのに青信号は何でだろう…
少し前の時代、黒板は学校や駅の伝言板などでしか見かけないものでしたが、今ではどんなお店に行っても目にします。
決まったメニューや情報をうたう看板に比べ、毎日メニューや価格・情報を書いて消せる、しかも経費もグッと低い。
特に意識して上を見上げてないと見落としてしまう2階以上のお店は、立地のハンデを解消すべく必ずといっていいほど黒板やブラックボードを設置しています。
これだけスマホやタブレットなど電子化が進む中でも、誰でも簡単に書けてデジタルにはない手書きの温かみも備えた黒板はまだまだ増えていきそうですね。
●自慢の黒板をつくっちゃおう!
留守中に帰宅したお子さんへ、帰りの遅いお父さんへの伝言など、各ご家庭でも黒板やブラックボードが使われることも多くなりました。
メモに書いてもどこかに行ってしまったり、慌ててどこに書いたかを忘れてしまったり。
飾ってある黒板ならそんなことは無さそうです。
また忘れ物をしないためにも自分へメッセージを残す方も多いでしょう。
そして玄関先では来客向けに「Wecolme」など歓迎アイテムとしても活躍します。
誰かへのメッセージ、その思いを一字一字手書きで書くことは、突き詰めていけば日本のおもてなし精神にぴったりのアイテムかもしれませんね。
- おしえてくれたひと -
ハンドメイド雑貨店MerrySpice 中桐友哉さん
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