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知ってますか?実は、新しい畳にカビが生えやすい事実。

-住まい-  
20.10.20
新しい畳なのに、カビが生えた・・・
せっかくの新しい畳にカビが生えると気分も落ち込みますよね。

実は、新しい畳にカビが生えやすいのには原因があるんです。

今回は、カビの原因と対処法についてお伝えします。



CONTENTS

新しい畳の方がカビが生えやすい その訳は?
畳のどこに生える?
カビが生えてしまった場合の対処法
カビが生えるとこんな状態



・新しい畳の方がカビが生えやすい その訳は?



天然イ草は、自然に空気の吸収や排出を行う性質をもっています。
そのため、空気中に含まれるホコリを吸収付着したり、湿度を調整してくれます。
新しい畳ほどこの性質が強くなるため、湿度が高い日が続くと、湿度を吸収し続けカビが生えやすくなってしまうのです。




・畳のどこに生える?

畳全体ではなく、畳表(天然イ草)に発生します。





・カビが生えるとこんな状態



パンなどの食品に生える青カビや、黒っぽい黒カビが畳に生えます。



・カビが生えてしまった場合の対処法

漂白剤を水で薄め(有効塩素5%以下で使用)ゴム手袋をして、雑巾で畳の表面のカビを拭き取ります。
次に、消毒用アルコールを布に染み込ませ、拭き取ります。

注意!漂白剤が強いと畳の青さまで漂白しますので、注意してください。





湿度が高くなるとカビも発生しやすくなります。
天気のいい日には換気しましょう。

お手入れは、簡単にできるのでぜひ参考にしてみてください。

 
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