LINEスタンプで誰でもクリエイターに
今や国内の利用者数が7,600万人を超えるLINE。
最近は40~60代のユーザーが増えているそうです。
そんなLINEで使われているスタンプを、誰でも自由に制作して販売できるようになったのが「LINE Creators Market」です。
2014年にスタートした当初は写真が使用できず、
サイズや余白の指定、背景の透過などある程度の知識が必要でした。
また、イラストを40点描くというのもハードルが高かったようです。
しかし昨年、新たに「LINE Creators Studio」というLINE公式アプリが登場し、写真を使って簡単にスタンプを作ることができるようになりました。
販売するスタンプも、1セットあたり40個必要だったのが8個から選べるようになり、より挑戦しやすくなったと思います。
アプリ自体も何度かアップデートされ、どんどん使いやすくなってきています。
お子さんの写真や落書きでスタンプを作って家族間のコミュニケーションを楽しんだり、
ペットの写真や自作イラストのスタンプを販売したりすることも可能です。
しかも7,600万人以上のユーザーに向けて自分の作品を発表できるわけですから、
面白いアイデアをお持ちの方はぜひチャレンジして頂きたいです。
思わぬ収入につながるかもしれません。
今はスタンプだけでなく、着せかえや絵文字も販売できるようになりました。
このマーケットに参加しているのはクリエイターだけではありません。
そして、クリエイター作品だけが人気が出るわけでもありません。
職業も年齢も関係なく、誰でも参加することができるのです。
絵が描けない、デザインに自信がないという人もアプリを使えば簡単に作ることができます。
アイデアを形にする楽しさを、ぜひ体験してみてくださいね。
- おしえてくれたひと -
イラストアーティスト
toodle doodle 根岸麻衣子さん
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