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『イイ写真』への近道 〜「撮りたい」をイメージする〜

-育児-  -学び-  
19.01.11


出産や子育てを機にカメラを購入したり、写真を撮るようになったママさんも多いのでは?
私自身も子どもの出産がきっかけで、写真を深く学び始めました。
我が子の笑顔や成長、何気ない日常を写真に残すことってシアワセなことですよね。






そんなママさんたちからよくいただくご質問…

「どうすれば『イイ写真』が撮れますか?」

『イイ写真』の定義は人それぞれ。有名な写真家の方が撮った写真も、見る人によって受け取り方はさまざま。
撮り方のテクニックや構図など「こうすると良い」というマニュアルはありますが、『イイ写真』に決まりはありません。


SNS上で簡単に自分の写真が人から評価される世の中ですが、結局は自分が納得できる写真かどうかが大切だと私は思います。
我が子のイイ表情、今しかない姿を1番知っているのは、間違いなくママですから…

そんな自分が納得できる『イイ写真』への近道…

「撮りたい」を思い描くこと!

ただ漠然とシャッターをきって枚数を稼いでも、なかなか思うような写真は撮れません。
何をどう撮りたいのか思い描きながら撮ることで、写真はグンと変わってきます。


「遊んでいる子どもの姿を撮りたいな~」と公園に出かけたママを例に。

「ブランコを一生懸命漕いでいる姿を撮りたい!」
「目線ばっちりの笑顔の表情を撮りたい!」
「公園で遊んでいる自然体の姿が撮りたい!」

「遊んでいる姿」と一言で言っても、ママによって「撮りたい」はさまざま。
その目標によって、撮り方も変わってきます。

ブランコを漕いでいる姿なら、動きに強い撮影モードかな?





目線ありの楽しそうな表情なら、お話しながらアップで撮ろうかな?




自然体の姿なら、公園の様子や遊具も入れてみようかな?




「撮りたい」をイメージすると、そこにたどり着くプロセスをあらかじめ考えることが出来るので、目標に近づく近道になるのです。

とはいえ、子どもは奇想天外な生き物(笑)思い通りに撮れない日だってあります。
限りある子どもとの時間…「撮りたい」にこだわりすぎず、欲張りすぎず、柔軟に…というのもひとつのコツですよ♪







- おしえてくれたひと -

cocoro photo フォトグラファー ひらのかおり



7歳・4歳・0歳の3姉妹のママフォトグラファー
幼稚園教諭二種免許所持(幼稚園勤務経験者)

某写真教室協会にてフォトグラファー養成講座を受講、写真教室の講師活動を経て、2016年~現在はマタニティ・ベビー・キッズ・ファミリー写真の出張撮影専門フォトグラファーとして活動。
幼稚園教諭としての保育経験、また現役三児ママとしての育児経験を強みに、イベント撮影会では、年間200組を超える親子さまを撮影。

『何気ない日常を特別な記念日に…』
ココロを込めて撮影させていただきます♡

詳しくはこちら↓
http://ameblo.jp/cocoro-photo-kaori


ひらのかおり先生の「ひな祭り撮影会」は、2月15日に開催予定!
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