寝苦しい夜の対処法
-ヘルスケア- -住まい-
21.07.07
暑い夏がやってきました。
寝苦しい日はありませんか?
暑くて寝つけない、暑くて夜中に目が覚めるなどの寝苦しさを吹き飛ばす、快眠のコツをお届けします♪
■室温と湿度
人は、入眠時に体温を下げます。
体温を下げるために、手足の温度が高くなり熱を身体から放出します。
手足の温度が高くなり、体温が下がる時が眠りにつくタイミング。
そのため、体に熱がこもっている状態では、眠りにくくなります。
体温を下げるという意味では、お部屋の温度だけでなく湿度も重要です。
湿度が高いと、汗が乾きにくいため不快感が続き、体温の調節もしにくく、結果的に寝付きが悪くなってしまいます。
不快感をなくすには、お部屋の湿度を50%以下、室温は25~26℃に保つのが良いようです。
■エアコンの使用
我慢してエアコンを使わないのもよくありません。
寝ている間に、熱中症を引き起こすリスクがあるからです。
エアコンを連続してつけていたくない方は、26~28℃の設定温度で3時間後に消えるようタイマーをセットするといいでしょう。
眠りについて3時間は、睡眠の質を左右する大切な時間。
この時間、部屋の温度と湿度を最適な状態に維持することが快眠において重要です。
一晩中エアコンをつける場合は、身体が冷えすぎないように、28℃くらいの高めの温度設定にするとよいでしょう。
また、睡眠時にかいた汗が乾く時に体温が下がります。
エアコンの風が身体に直接当たらないように風向きに注意しましょう。
■パジャマ
パジャマも快眠のためには重要アイテムです。
おすすめは
・ベタつかない
・通気性がよく涼しい
・吸水性、吸湿、放湿性に優れている素材です。
寝ている間にかいた汗を素早く吸い、スムーズに外に出すことが質の良い睡眠を取るために大切です。
コットンのT-シャツでもよいのですが、おすすめの素材は「麻」。
麻は、吸水性、吸湿、放湿性に優れています。
麻といえば、チクチク感など肌触りの苦手な方もいらっしゃると思います。
しかし、今では柔らかい素材でできたパジャマも売られています。
汗のベタつく不快感を軽減させるのは、麻ならではのシャリ感。
一度、パジャマを見直してみるのもよいかもしれません。
■ひんやりグッズ
・シーツ
寝ている間にかいた汗を、シーツが素早く吸い、スムーズに外に出すこと。
これも質の良い睡眠を取るために大切です。
そのため、吸湿発散性が高く、通気性に優れているシーツがおすすめです。
・冷却まくら、冷却シートを使う
首筋など大きな血管があるところを冷やすことで、効率的に身体を冷やすことができます。
冷却枕を使用する時は、枕の上にタオルを敷くなど温度を確認しながら使いましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は、寝苦しい夜の快眠のコツをお届けしました。
寝る前に体温を下げることは、睡眠の質を高めるためにとても大事です。
少しでも、快眠の参考になりましたら幸いです。
寝苦しい日はありませんか?
暑くて寝つけない、暑くて夜中に目が覚めるなどの寝苦しさを吹き飛ばす、快眠のコツをお届けします♪
■室温と湿度
人は、入眠時に体温を下げます。
体温を下げるために、手足の温度が高くなり熱を身体から放出します。
手足の温度が高くなり、体温が下がる時が眠りにつくタイミング。
そのため、体に熱がこもっている状態では、眠りにくくなります。
体温を下げるという意味では、お部屋の温度だけでなく湿度も重要です。
湿度が高いと、汗が乾きにくいため不快感が続き、体温の調節もしにくく、結果的に寝付きが悪くなってしまいます。
不快感をなくすには、お部屋の湿度を50%以下、室温は25~26℃に保つのが良いようです。
■エアコンの使用
我慢してエアコンを使わないのもよくありません。
寝ている間に、熱中症を引き起こすリスクがあるからです。
エアコンを連続してつけていたくない方は、26~28℃の設定温度で3時間後に消えるようタイマーをセットするといいでしょう。
眠りについて3時間は、睡眠の質を左右する大切な時間。
この時間、部屋の温度と湿度を最適な状態に維持することが快眠において重要です。
一晩中エアコンをつける場合は、身体が冷えすぎないように、28℃くらいの高めの温度設定にするとよいでしょう。
また、睡眠時にかいた汗が乾く時に体温が下がります。
エアコンの風が身体に直接当たらないように風向きに注意しましょう。
■パジャマ
パジャマも快眠のためには重要アイテムです。
おすすめは
・ベタつかない
・通気性がよく涼しい
・吸水性、吸湿、放湿性に優れている素材です。
寝ている間にかいた汗を素早く吸い、スムーズに外に出すことが質の良い睡眠を取るために大切です。
コットンのT-シャツでもよいのですが、おすすめの素材は「麻」。
麻は、吸水性、吸湿、放湿性に優れています。
麻といえば、チクチク感など肌触りの苦手な方もいらっしゃると思います。
しかし、今では柔らかい素材でできたパジャマも売られています。
汗のベタつく不快感を軽減させるのは、麻ならではのシャリ感。
一度、パジャマを見直してみるのもよいかもしれません。
■ひんやりグッズ
・シーツ
寝ている間にかいた汗を、シーツが素早く吸い、スムーズに外に出すこと。
これも質の良い睡眠を取るために大切です。
そのため、吸湿発散性が高く、通気性に優れているシーツがおすすめです。
・冷却まくら、冷却シートを使う
首筋など大きな血管があるところを冷やすことで、効率的に身体を冷やすことができます。
冷却枕を使用する時は、枕の上にタオルを敷くなど温度を確認しながら使いましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は、寝苦しい夜の快眠のコツをお届けしました。
寝る前に体温を下げることは、睡眠の質を高めるためにとても大事です。
少しでも、快眠の参考になりましたら幸いです。
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