多肉植物を楽しもう
-住まい-
21.04.16
園芸コーナーでも多肉植物を多く見かける季節になりました。
多肉植物は、砂漠や海岸といった乾燥した環境で生き抜くために適応し、葉や茎、根に水分を溜めることのできる多肉質の植物です。
その種類の豊富さと、ぷっくりとしていて可愛い姿が、インテリアプランツとして人気を集めています。
多肉植物は、砂漠や海岸といった乾燥した環境で生き抜くために適応し、葉や茎、根に水分を溜めることのできる多肉質の植物です。
その種類の豊富さと、ぷっくりとしていて可愛い姿が、インテリアプランツとして人気を集めています。
多肉植物は、基本的に太陽の光がたくさん当たる窓辺などを好みます。
原産地も乾燥しているところがほとんどですので、水やりも多すぎず、むしろ乾燥している方が良いそうです。
この光と水の量をコントロールすれば育てやすいでしょう。
また、種類によっても育てやすさがあるようですので、ここでは初めての方にもおすすめの種類をお伝えします。
■セダム属
多肉植物の代表格、セダム属。
ぷっくりしている小さな葉が特徴です。見た目も可愛らしいのですが、暑さや寒さ、そして乾燥に強く育てやすい上に増やしやすいので、初心者におすすめの多肉植物です。多くの品種があり、幅広い人気があります。
■エケベリア属
ぷっくりしている小さな葉が特徴です。見た目も可愛らしいのですが、暑さや寒さ、そして乾燥に強く育てやすい上に増やしやすいので、初心者におすすめの多肉植物です。多くの品種があり、幅広い人気があります。
■エケベリア属
ロゼットのように葉が美しく重なり合うエケベリア属。
春と秋に生育期があり、暑さに強いタイプです。
風通しや日当たりの良い場所を好むので、直射日光の当たらない日向に置いておくのがいいそうです。冬が5度くらいの気温までしか耐えられないので、室内で育てるのに適しています。
個人的にこのタイプが好きで、我が家でも育てています。
春と秋に生育期があり、暑さに強いタイプです。
風通しや日当たりの良い場所を好むので、直射日光の当たらない日向に置いておくのがいいそうです。冬が5度くらいの気温までしか耐えられないので、室内で育てるのに適しています。
個人的にこのタイプが好きで、我が家でも育てています。
葉が落ちても土の上に置いておくと、写真のようにまた株ができてきます。
多肉の赤ちゃんみたいですね。
根も伸びてきていますので、もう少し大きくなったら大きなところに植え付けてあげようと思っています。
簡単に増やして楽しめるのが多肉植物の良いところ。
隅の方で干からびているなと思っても、根が伸びていたりします。
その生命力の強さも見ていて面白いと感じます。
■ハルオチア属
多肉の赤ちゃんみたいですね。
根も伸びてきていますので、もう少し大きくなったら大きなところに植え付けてあげようと思っています。
簡単に増やして楽しめるのが多肉植物の良いところ。
隅の方で干からびているなと思っても、根が伸びていたりします。
その生命力の強さも見ていて面白いと感じます。
■ハルオチア属
ハルオチア属は、虫がつきにくいのが育てやすい理由です。
ただし、水やりの加減が難しく、乾燥気味に育てるのがコツだそうです。
年間を通して、日のあたる窓辺を好み、時折窓を開けて風通しをよくすると良いでしょう。
■その他
サボテンですが、育てやすいおすすめの品種をお伝えします。
「リプサリス」という植物です。
葉の表面が毛で覆われているものあったりしますが、我が家のは、つるっとした品種のサボテンです。
葉の表面が毛で覆われているものあったりしますが、我が家のは、つるっとした品種のサボテンです。
花が咲くこともあるようですね。
植物をよく枯らしてしまう私ですが、水やりが多かったり少なすぎたりすることがあっても、比較的強く育ってくれる品種のようです。
もしゃもしゃっとした姿もかわいいです。
植えているポットを北欧風の鉢カバーに入れて。
土が乾いていたら(1〜2週間に1回ほど)お水をたっぷりあげるといいようです。
お部屋のグリーンは心を癒す効果があります。
ぜひ取り入れてみたいものですが、水やりや虫がついたらどうしよう、など、不安に思うこともあるでしょう。
とりわけ多肉植物やサボテンは育てやすいので、働いている方やズボラさんにもお勧めです。
初夏には、たくさんの種類が店頭に並びます。
お散歩がてら、お近くの園芸コーナーへ出かけてみてはいかがでしょうか。
<スタッフ石田>