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暮らし広がるバルコニー活用法

-住まい-  
21.04.16
新緑の緑が眩しい季節になってきました。
窓を開けると、心地よい風が入ってきます。
この季節をもっと楽しむためにバルコニーを活用してはいかがでしょうか。
洗濯物を干すためだけに使っているのではもったいない!
日々の暮らしを豊かにするヒントをお届けします。
 

メニュー

1.居住空間を広げる目的で使ってみよう
2.リフレッシュに使ってみよう
3.心の癒しに使ってみよう


 

1.居住空間を広げる目的で使ってみよう


奥行きのあるバルコニーでは、2帖くらいの広さでも「住まいの空間を広げる」感覚で使うことができます。
奥行きのあるバルコニー
 

セカンドリビングとして使ってみましょう


2階にあるバルコニーはどこのお部屋から行き来できるでしょうか。
例えば、主寝室からバルコニーへ行ける場合。
お休みの日にベッドでお昼寝・・・という寛ぎ方も良いですが、「くつろぎ家具を置いて、セカンドリビングとして利用する」寛ぐ方法もあります。


本を持ち出してバルコニーで読む。昼寝をする。2階のバルコニーは、人の視線を遮る場所にある場合も多いので、家具があるとぐっと活用範囲が広がります。
お気に入りのクッションや、ものを室内に取りに行く回数を減らせるようにテーブルや収納するものを設置すると快適になります。

スペースが狭い場合や、大型の家具を置くのに抵抗がある場合は、小さなガーデンセットやアウトドアで使用する折りたたみのものを利用するのもいいでしょう。
 


 

アウトドアのトレンドにより、様々な目的にあったチェアが販売されています。
長時間座っても痛くならない快適なチェアを使うのがポイントです。

お休みの日に、お子様と軽食(おにぎりやドリンクなど)を持って行ってランチを楽しむのもおすすめです。
レジャーシートを敷くだけでもいいですね。
いつもと違った雰囲気でアウトドアご飯を楽しんでみましょう。

使用しない時のために、雨や埃除けの家具カバーも販売されています。
ご家庭にあったスタイルでセカンドリビングを作ってみてはいかがでしょうか。

 

2.リフレッシュに使ってみよう


普段の生活をリフレッシュしてみましょう。
何気ないことでも取り入れると、気分が変わるものです。
 

アウトドア書斎を作ってみましょう


リモートワークされているご家庭もこの1年で増えました。
お住まいのどこでお仕事されていますか?
お住まいにワークコーナーを設けている場合など、気分転換にバルコニーを利用してみてはいかがでしょうか。
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打ち合わせなどがない場合は、集中力が増して作業がはかどることもあります。
 

ミニガーデンコーナーを作ってみましょう


植物の寄せ植えを一鉢から。
夜の時間もだんだん長くなるこの時期。
お仕事で昼間留守にしがちな人も、朝の水やりで新しい花が咲く楽しみを味わったり、夜ランタンを持ってバルコニーに見に行くと、植物の成長が感じられたりします。
何かが育っていく様子を見ると、それがリフレッシュにつながる人もいます。
小さなスペースでひとつの鉢植えから簡単に始められることもおすすめのポイントです。
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日当たりによって植物が育つ環境かどうかわからないため、あまり陽が当たらない場合は、棚の上に置くなど高さを保つといいでしょう。

バルコニーでも育つ植物はたくさんあります。


 
例えば、写真のアジュガ。
シソ科の多年草で、背丈も10〜20cmと小さく、半日影を好むため、育てやすいです。
この4、5月が開花時期なので、花が咲いている鉢植えを購入して育てるのもいいですね。

こちらは、アスチルベ。
 

こちらも多年草で、日陰でも育つ品種です。ピンクを初め、赤や白、紫など花色が多くバラエティに富んでいます。
初夏(5〜7月)にお花を楽しむことができるため、花が咲いた状態(カップ)で購入し、寄せ植えにチャレンジしてみるのはいかがでしょう。
 
花だけでなく、野菜を育てて収穫する楽しみもあります。
野菜を育てる場合は、種まきや植え付けの時期を選ぶ必要がありますが、例えばオクラの場合は、種まきがこの時期に適しています。


お花もキレイなので、開花の時期から収穫まで楽しめますね。

この他、お料理に使えるローズマリーなどのハーブなどもバルコニーにて楽しめます。
陽当たりやスペースの広さと相談して、コーナーを作って楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

3.心の癒しに使ってみよう


バルコニーをエネルギー充電の場所として使用するのはいかがでしょうか。
 
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アウトドア用のランタンやライトを使い、ナイトタイムを心の癒し時間として使ってみましょう。充電式や乾電池式のフロアライトやチェーンライトを使ってもいいですし、キャンプ用のL E Dランタンを持ってバルコニーに出てみるものいいですね。
お気に入りのお酒や、ていねいに入れたコーヒーを持って夜風に当たり、お子様やご夫婦で語らうなど、とっておきの時間をお楽しみください。
 
 
コロナ禍でおうち時間を楽しむ機会も増えました。
アウトドアまで楽しむ余裕はなくても、バルコニーのちょっとした活用で、リフレッシュや安らぐことは可能です。
連休の近いこの時期、おうちを楽しむリメイクも考えてみてはいかがでしょうか。

経過年数によりバルコニーの防水塗装が気になったり、バルコニーの床材について知りたい方は当社にご相談くださいね。
素敵なバルコニーライフを楽しみましょう♪

 
 

<スタッフ石田>
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