【暮らしに楽しいひとときを】おうちではじめてのパン作り 材料編
-食べ物-
20.01.02
おうちで手作りパンが焼けたらいいのにな。
パンづくりの基本形に加えて、ちょっと+α(コツ)をしっかり覚えれば美味しい手作りパンのある暮らしができますよ。
パンの焼きあがる香りが部屋中に広がると、そこには笑顔がいっぱい。
前回の道具編に続き、今回は〜材料編〜をお届けします。
▷前回の〜道具編〜の記事はこちら
<小麦粉>
小麦粉は、タンパク質の量によっていくつか種類が分かれます。
・強力粉(11~13% パン)
・中力粉(9~11% うどん、お好み焼き、たこ焼き)
・薄力粉(6~8% お菓子、てんぷら)
パンの膨らみには、タンパク質がとっても重要。
ですので、パンづくりには強力粉を使いましょう。
もし入手できるなら、国産小麦がおすすめ。安心安全に加え、香り豊かで味もとても美味しく出来上がりますよ。
<砂糖>
上白糖・三温糖・きび糖など、お好みで選んでみてください。
あまり聞き馴染みのないきび糖。ミネラル分が豊富で口に含むと複雑な甘味があります。
自然なコクと旨み甘味で、素材の味わいと引き立たせるので、こだわりたい方におすすめのお砂糖です。
<イースト>
ドライイーストは、フランスさんの「サフ」がおすすめ。
もちろん、どのイーストでも美味しくできますが、プロのパン屋さんは生イーストかこのサフを使用しているところが多いですね。
小分けのタイプも売っているので、家庭でのパンづくりには重宝します。
<バター・マーガリン>
パンやお菓子には無塩のものを使用しましょう。
おかしづくりに使うような、スーパーで売っているもので大丈夫ですよ。
使用する粉や副材料によって、同じように作っても出来上がりの美味しさが大きく変わります。
せっかくの手作りパン。
少しだけいい材料を使用して、ゆっくり味わってみるのもいいかもしれませんね。
次回のパンづくりコラムは、仕込み編。
ぜひお楽しみに。
- おしえてくれたひと -
鎌ヶ谷のフルーツ酵母パン・ベーグル
チーサ
パンの製造販売(予約)やカフェ・レストランへ卸業務、イベント・マルシェに出店やパン教室・親子パン教室を開催。
手作りの天然フルーツ酵母で作るもっちりとした酵母パンが特徴。
パンづくりの基本形に加えて、ちょっと+α(コツ)をしっかり覚えれば美味しい手作りパンのある暮らしができますよ。
パンの焼きあがる香りが部屋中に広がると、そこには笑顔がいっぱい。
前回の道具編に続き、今回は〜材料編〜をお届けします。
▷前回の〜道具編〜の記事はこちら
<小麦粉>
小麦粉は、タンパク質の量によっていくつか種類が分かれます。
・強力粉(11~13% パン)
・中力粉(9~11% うどん、お好み焼き、たこ焼き)
・薄力粉(6~8% お菓子、てんぷら)
パンの膨らみには、タンパク質がとっても重要。
ですので、パンづくりには強力粉を使いましょう。
もし入手できるなら、国産小麦がおすすめ。安心安全に加え、香り豊かで味もとても美味しく出来上がりますよ。
<砂糖>
上白糖・三温糖・きび糖など、お好みで選んでみてください。
あまり聞き馴染みのないきび糖。ミネラル分が豊富で口に含むと複雑な甘味があります。
自然なコクと旨み甘味で、素材の味わいと引き立たせるので、こだわりたい方におすすめのお砂糖です。
<イースト>
ドライイーストは、フランスさんの「サフ」がおすすめ。
もちろん、どのイーストでも美味しくできますが、プロのパン屋さんは生イーストかこのサフを使用しているところが多いですね。
小分けのタイプも売っているので、家庭でのパンづくりには重宝します。
<バター・マーガリン>
パンやお菓子には無塩のものを使用しましょう。
おかしづくりに使うような、スーパーで売っているもので大丈夫ですよ。
使用する粉や副材料によって、同じように作っても出来上がりの美味しさが大きく変わります。
せっかくの手作りパン。
少しだけいい材料を使用して、ゆっくり味わってみるのもいいかもしれませんね。
次回のパンづくりコラムは、仕込み編。
ぜひお楽しみに。
- おしえてくれたひと -
鎌ヶ谷のフルーツ酵母パン・ベーグル
チーサ
パンの製造販売(予約)やカフェ・レストランへ卸業務、イベント・マルシェに出店やパン教室・親子パン教室を開催。
手作りの天然フルーツ酵母で作るもっちりとした酵母パンが特徴。