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手で触れること

-育児-  -ヘルスケア-  
19.01.25
マッサージが何でいいの?
体温を感じるものと触れ合うと、幸せホルモン「オキシトシン」が活性化すると言われています。

「オキシトシン」って?
ギリシャ語で「早く生まれる」という意味の言葉が語源になっているそうです。
オキシトシンは分娩時に子宮の収縮を促し、赤ちゃんが外界に出てこられるように働いたり、更にお母さんが赤ちゃんを見たり触れたりすることで母乳の分泌も活発にしてくれる大切なホルモンなんですね。


 

それ以外にも、どんな人にとっても大切な働きをしているオキシトシン。
このホルモンが分泌されると幸せな気分になったり、脳や心が癒され、ストレス緩和にも不安や恐怖心が減少したり、他者への信頼の気持ちも増す、学習意欲と記憶力向上、感染症予防、心臓機能も上げたり、社交的になり人と関わりたいという好奇心が強まるなど、情緒を安定させて人間関係を円滑にするためには、なくてはならないホルモンです。

この素晴らしいホルモンを活性化させるためにも日頃から家族とのスキンシップを大切にしていきたいですね。



 

親子間のコミュニケーションとしては褒めるときに頭をなでてあげたり、握手やハイタッチ、肩や背中をポンと軽くたたくなど触れ合う時間を毎日少しでも作ってあげると良いですよね。
日頃ストレスを感じやすく情緒不安定になってなかなか寝付けないお子様にもマッサージやハグをして抱きしめてあげると、気持ちも落ち着き朝までぐっすり眠れるようになって安定した日々を送れるようになるかもしれません。

他にオキシトシンを分泌させる方法として人に親切にしたり、感動する、笑ったり泣いたり感情を表に出す、肌触りの良い物やペットをなでる、居心地の良いところを散歩するなどですが、美味しいものを一緒に食べることも重要です。家族一緒に食事をする機会を増やすことはオキシトシンを増やす良い方法の一つですので、毎日1回は家族の団らんの時間を作りたいですね。


 

 

- おしえてくれたひと -

千葉みなとの癒しリンパドレナージュサロンNaturalia skyblue オーナーセラピスト
阿部みゆき


 

美と健康 トータル的な癒しを追求。
リンパドレナージュ、フェイシャルリンパ、痩身リンパ、リフレクソロジー、台湾式足つぼ、ボディバランス整体、整顔セラピーなどの手技を組み合わせて一人一人のお悩みに合わせた癒しをご提案させて頂きます。

心身ともに癒されることにより、前向きに生きられ 日々の活力になるようなお手伝いさせて頂けたら嬉しいです。


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