ベランダ・スカイバルコニーの台風対策とお手入れ
-季節のお手入れ-
22.09.23
ニュースで台風予報を目にすることが増えてきました。
ベランダのお掃除はついつい後回しになりがちです。強風の影響でベランダやスカイバルコニーにゴミが溜まってしまったり、雨で排水口が詰まってしまったりする恐れがあります。
台風に備えてベランダのお手入れを見直してみませんか?
目次
■防水加工の種類と特性
1. ベランダの防水加工
2. スカイバルコニーの防水加工
■台風前のベランダ・スカイバルコニーチェック
1. 外に置いてあるものを室内へ
2. 排水口の汚れチェック
3. 掃き掃除
■日常のお掃除
1. ベランダ
2. スカイバルコニー
■防水加工の種類と特性
1. ベランダ
フレスコのお家のベランダは多くがFRP防水です。
軽い素材であるため、お家にかかる負担も少なく、耐久性と摩擦性に優れています。
2. スカイバルコニー
フレスコのお家のスカイバルコニーは、金属防水です。耐久性が高く、長持ちする上にメンテナンスが簡単です。
金属防水は、気温が高い日にスカイバルコニーの温度が上昇し、伸縮することから「浮き」が感じられることがあります。
これは金属の性質から起こることであり、バルコニーが常温に戻れば金属防水も元に戻ります。
品質上の問題はなく、防水性能は落ちませんのでご安心ください。
CSリフォーム課では、スカイバルコニーの表面温度上昇を防ぐための人工芝や、専用のタイルの販売も行っております。
興味のあるお客様は、お気軽にご相談ください。
フレスコ CSリフォーム課
0120-390-128
■台風前のベランダ・スカイバルコニーチェック
▼ベランダ・スカイバルコニーに置いてあるものを室内へ
ベランダで植物を育てたり、小物を置いている方も多いのではないでしょうか。
台風の予報が出たら、まずはベランダやスカイバルコニーに置いているものを室内に移動させましょう。
室内にしまうことのできないものは、風が当たりづらい場所にまとめておくか、背の高いものの場合はあらかじめ倒して置いておきましょう。
室内に移動できないものなどにビニール等をかけて保護する場合は、必ずビニールが強い風で飛ばないよう固定してください。
▼排水口の汚れチェック
排水口に汚れが溜まっていないかチェックしましょう。
排水口に汚れが溜まっていると、大雨で排水口に水が流れたときに詰まりを起こしてしまう可能性があります。
汚れが溜まっていたら...
使い古した菜箸で排水口に溜まったゴミを取り除きます。
そのあと泥汚れを古布でふき取ったり、泥の塊を崩したりして、最後に水を流すと完了です。
▼掃き掃除
ほうきでベランダやスカイバルコニーに落ちているちりやほこりを取り除きます。
台風による大雨で、排水口にちりやほこりが流れ込むと、排水口のつまりを引き起こす原因となります。
■ベランダ・スカバルコニーの日常のお手入れ
▼ベランダのお手入れ
ベランダのお掃除というと、水を流してブラシでこする、というお掃除をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
実は、その方法はおすすめできません。
かたいブラシは、ベランダの表面の防水加工を傷つけてしまう原因となります。
また、水を流してしまうと排水口にゴミやほこりが流れ、つまらせてしまう原因となります。
ではどのようにお掃除するのが最適でしょうか。
ベランダとスカイバルコニーのお手入れでもっとも重要なのは掃き掃除です。
最低でも月に1回、雨風の多い時期は週に1回を目安に掃き掃除をするのがおすすめ。
ゴミの流れによる排水口のつまりを防ぐことができます。
汚れが気になり始めたら、拭き掃除も行いましょう。
ブラシはベランダの防水加工の表面を傷つけてしまう恐れがあるため使用せずに、水拭きをしてください。
モップを使用すると時短になりおすすめです。
▼スカイバルコニーのお手入れ
スカイバルコニーはベランダとは違い、デッキブラシで表面をこすってもOKです。
掃き掃除を行いゴミを取り除いた後、水を流してデッキブラシでこすりましょう。
このとき、必ず掃き掃除を行ってから水を流してください。
排水口のつまりの原因となります。
今回は台風に備えたベランダ・スカイバルコニーの対策とお手入れ方法をご紹介しました。
夏から秋の季節の変わり目、台風の多い時期に入ります。
「風で物が飛ばないように片付ける」ことと、「掃き掃除で排水口のつまりを防ぐ」ことがポイントです。
台風の被害を受けやすい千葉県。
最小限の被害で抑えられるよう、しっかりと備えましょう。
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1. ベランダの防水加工
2. スカイバルコニーの防水加工
■台風前のベランダ・スカイバルコニーチェック
1. 外に置いてあるものを室内へ
2. 排水口の汚れチェック
3. 掃き掃除
■日常のお掃除
1. ベランダ
2. スカイバルコニー
■防水加工の種類と特性
1. ベランダ
フレスコのお家のベランダは多くがFRP防水です。
軽い素材であるため、お家にかかる負担も少なく、耐久性と摩擦性に優れています。
2. スカイバルコニー
フレスコのお家のスカイバルコニーは、金属防水です。耐久性が高く、長持ちする上にメンテナンスが簡単です。
金属防水は、気温が高い日にスカイバルコニーの温度が上昇し、伸縮することから「浮き」が感じられることがあります。
これは金属の性質から起こることであり、バルコニーが常温に戻れば金属防水も元に戻ります。
品質上の問題はなく、防水性能は落ちませんのでご安心ください。
CSリフォーム課では、スカイバルコニーの表面温度上昇を防ぐための人工芝や、専用のタイルの販売も行っております。
興味のあるお客様は、お気軽にご相談ください。
フレスコ CSリフォーム課
0120-390-128
■台風前のベランダ・スカイバルコニーチェック
▼ベランダ・スカイバルコニーに置いてあるものを室内へ
ベランダで植物を育てたり、小物を置いている方も多いのではないでしょうか。
台風の予報が出たら、まずはベランダやスカイバルコニーに置いているものを室内に移動させましょう。
室内にしまうことのできないものは、風が当たりづらい場所にまとめておくか、背の高いものの場合はあらかじめ倒して置いておきましょう。
室内に移動できないものなどにビニール等をかけて保護する場合は、必ずビニールが強い風で飛ばないよう固定してください。
▼排水口の汚れチェック
排水口に汚れが溜まっていないかチェックしましょう。
排水口に汚れが溜まっていると、大雨で排水口に水が流れたときに詰まりを起こしてしまう可能性があります。
汚れが溜まっていたら...
使い古した菜箸で排水口に溜まったゴミを取り除きます。
そのあと泥汚れを古布でふき取ったり、泥の塊を崩したりして、最後に水を流すと完了です。
▼掃き掃除
ほうきでベランダやスカイバルコニーに落ちているちりやほこりを取り除きます。
台風による大雨で、排水口にちりやほこりが流れ込むと、排水口のつまりを引き起こす原因となります。
■ベランダ・スカバルコニーの日常のお手入れ
▼ベランダのお手入れ
ベランダのお掃除というと、水を流してブラシでこする、というお掃除をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
実は、その方法はおすすめできません。
かたいブラシは、ベランダの表面の防水加工を傷つけてしまう原因となります。
また、水を流してしまうと排水口にゴミやほこりが流れ、つまらせてしまう原因となります。
ではどのようにお掃除するのが最適でしょうか。
ベランダとスカイバルコニーのお手入れでもっとも重要なのは掃き掃除です。
最低でも月に1回、雨風の多い時期は週に1回を目安に掃き掃除をするのがおすすめ。
ゴミの流れによる排水口のつまりを防ぐことができます。
汚れが気になり始めたら、拭き掃除も行いましょう。
ブラシはベランダの防水加工の表面を傷つけてしまう恐れがあるため使用せずに、水拭きをしてください。
モップを使用すると時短になりおすすめです。
▼スカイバルコニーのお手入れ
スカイバルコニーはベランダとは違い、デッキブラシで表面をこすってもOKです。
掃き掃除を行いゴミを取り除いた後、水を流してデッキブラシでこすりましょう。
このとき、必ず掃き掃除を行ってから水を流してください。
排水口のつまりの原因となります。
今回は台風に備えたベランダ・スカイバルコニーの対策とお手入れ方法をご紹介しました。
夏から秋の季節の変わり目、台風の多い時期に入ります。
「風で物が飛ばないように片付ける」ことと、「掃き掃除で排水口のつまりを防ぐ」ことがポイントです。
台風の被害を受けやすい千葉県。
最小限の被害で抑えられるよう、しっかりと備えましょう。
(スタッフ 土濃塚)
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2022年9月号
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