Frescoブログいえ日和

ベビーのいるご家庭必見♪ベビー時期の家づくり。

 

サムネイル
久しぶりの投稿となります。
今年は、千葉も桜が長持ちして、千葉城や青葉の森公園もキレイでした
そして、先日農家さんから届いたお野菜にこんなものが。

芽キャベツです。
春ですねー。
またまた、食べ物の話で恐縮なのですが、芽キャベツのようなお野菜は自分で購入しないので、農家さんからのお野菜宅配便が届くとウキウキします

さて、何にしようかなーと思ってググりますと


ほったからしでできるメニューがあるではないですか
「芽キャベツと砂肝のコンフィ」

おしゃれなタイトルですが、作り方はいたって楽チン。
鍋に多めのオリーブオイルを温めて、砂肝と芽キャベツを入れて蓋して5分。これだけ。
塩コショウやイタリアンハーブミックスで味付けしたらおいしかったです。

忙しくても旬のお野菜を楽しむ余裕は持ちたいなと、しみじみ思ったご飯でした。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて。
今回は、家づくりをするタイミングとしても多い赤ちゃんのいるご家庭向けにお届けします。

ベビー時期はあっという間に過ぎてしまいますが、その時期特有のグッズの多さだったり、忙しさだったり。
一時期でもママのストレスは結構ありますので(経験済み)、ベビーにとってもご家族にとっても過ごしやすい環境づくりが大切です。
赤ちゃんと暮らす時期の家づくりについては、よくご夫婦で検討しておくことをおすすめします。
 
今回は3つのポイントをご紹介
間取りやレイアウトの参考にしてみてくださいね。


■POINT 1 

『安全な空間であるか』

これは赤ちゃんに限ったことではありませんが、お子様も大人もお年寄りも家は安全な場所でなければなりません。
キッチンから日中の赤ちゃんの様子がわかる間取りがおすすめです。

主婦にとってキッチンに立つ時間は短くありません。
睡眠中や、遊んでいる最中の誤飲などの事故を防ぐためにも、常に大人の目が届くことが大切です。

そうなると、対面キッチンなら安心ですね
また、キッチン回りは熱い鍋や包丁など危険なモノがいっぱいなので、目をはなした隙に大惨事にもなりかねません。

ハイハイ時期の赤ちゃんが入れないようにするために、ベビーゲートが突っ張れる壁があるかどうかチェックしてみてください。
(置き型のゲートも市販されています。)


 
人気のリビングイン階段も、赤ちゃんが目を離した隙に上っていってしまっては危険です。階段室入口もゲートが取り付できる壁があるか確認しましょう。
 
 
 
■POINT 2

『赤ちゃんが快適に過ごせるか』

赤ちゃんは音や光、温度に敏感とても敏感ですので、快適な空間を作ってあげましょう。

「赤ちゃんが寝る部屋」とご主人が帰ってきて過ごす「リビングなどのTVがある部屋」の2つが分けられる間取りがベストです。
 
ベビー時期はリビング続きの和室を設けて寝室として過ごす方も多く、人気のプランなのですが、赤ちゃんと大人は生活時間が違うので音や光に気を付けてあげないといけません。
せっかく赤ちゃんを寝かしつけたのに、お父さんが帰ってきてTVを点けたら起きてしまったとよく聞く話です。
(寝かしつけの大変な赤ちゃんの場合、結構これでイラっとした経験も

 
スペースに余裕があるなら、リビングとは離れた部屋を赤ちゃんが寝る部屋兼主寝室にして、TVを置くリビング近くにもう一部屋を。
赤ちゃんのお昼寝や遊ぶスペースとして使えます。
さらに、柔らかくてヒヤッとしないタタミのある「和室」であれば、なお良いですね

赤ちゃんを寝かしつけた後、リビングは大人の時間となり、ママも気分転換になります。
目が届かない赤ちゃんの様子は市販のベビーモニターで安全チェックできるようにしましょう。
 
 

 
■POINT 3

『ママがお世話しやすいか』

これもベビー時期に限ったことではありません。
キッズ時期までママは家事と育児に追われます。家事とお世話が両立しやすい環境・お部屋作りをしておきましょう。
お客様からのリクエストランキング上位である
『水回り動線が短くてスムーズ』
これに限ります。
可能なら、行き止まりのない動線で移動のついでに家事をできる仕組みにしましょう。
 
子どもが生まれると何かと物も増え、収納スペースの確保に頭を悩ませるようになります。
毎日使うものは取り出しやすくしまいやすいところへ収納スペースを確保しましょう。
オムツセットやスキンケアセットは使う部屋に収納しましょう。
一日何回も着替えすることもあるので、着替えさせる部屋にベビータンスを置くスペースを確保するといいですね


 

まとめ
ベビー時期はずっと続くわけではないですが、一番お家にいる時間が長い時期です。
赤ちゃんもお世話するママもパパお互い快適で安全に暮らせる仕組みを検討してみてはいかがでしょうか?