本日は休日でしたが、子どもの卒業式でした
早いもので、大学卒業です。
本日は気象大学校の卒業式だったので、気象庁長官に国土交通省の大臣の方にもご参列いただき、無事に終了しました。
来週は、娘の大学院の修了式が控えています。
我が家では、二人の子どもが同時に大学、大学院を卒業し、新社会人になるため、「自立がゴール」だとすると、実質子育てが終了となります。
感慨深いですねー。
赤ちゃんのイヤイヤ期に始まり、反抗期や思春期、勉学に励む時期、いろんな子育てに悩む時期も経験しましたが、この日を迎えられて、自分も親として子どもに育てられてきたのを実感します。
そして、我が家でいうと、子どもたちの成長の過程に、新築購入がありました。
狭くて古い社宅生活から、注文住宅で自分たちの希望を叶えた家で子どもたちは思春期を過ごしました。
今振り返ると、学習環境や思春期のコミュニケーションは、まさにこの住環境に支えられていたと実感します。
体調のいい時も悪い時も、精神的に参っている時も嬉しい時も、いつも共感できる親子関係でいられたのはこの家でした。
リビングダイニングにみんな集まり、違うことをしていても一体感のある空間。
空気で「今日あったこと」が本人にとって、よかったのか、悪かったのかを感じ取れる距離感が保てたのも、この家だからだと思います。
フレスコで分譲地や住宅の企画をするようになり、この経験は、ぜひ生かしていきたいと改めて思います。
子育てに正解はありません。
それぞれの子育てがあっていい。
ですから、みんな悩むんです。
そんな悩みをストレスではなく、親としての良い成長材料にしてほしい。
心からそう思います。
そのきっかけになるのなら本望だと、プランや分譲地コンセプトに生かしたいと思います。
悩めるお母さんたちの少しでもお役に立てますように。
改めて頑張ろうと思った貴重な1日でした
さて、今回は卒業・入学シーズンや家族のイベントごとにたまっていく写真の整理についてお伝えします。
ベビーの撮影にはわざわざカメラを用意するのではなく、スマホで撮る方も多いと思いますが、その写真、どうしてますか?
思い出の写真を撮りすぎて、どこにどんな写真があるのか整理しきれないこともあるでしょうか。
しかし、簡単に「消去」というわけにはいきません。
写真を見返して、その時のことを家族で語り合ってこそ写真は価値のあるものとなります。
写真の価値を最大限に活用するために、厳選したものを家族全員が共有できるようにしましょう。
どのように写真を保存したいか決める
整理の仕方は様々です。
まず写真をどのように保存したいかを決めましょう。
・誰でもいつでも見られるようにアルバムにしておきたい
・アルバムにして遠くに住んでいる両親に送りたい
・カレンダーにして残しておきたい
・手作りのアルバムを作りたい
・スライドショーにしてTVやタブレットで見たい
これらは、保存方法の一例にすぎませんが、まずは、どんな風に保存したいのかをイメージできると写真を分類する方法が見えてきます。
イベントごとに分けるのか、家族の人物別に分けるのか、写真の分類方法も決まってきます。
そうすることで無駄にプリントアウトしてしまうということがなくなります。
写真だけではなく整理整頓する時は、一気に整理すると終わらないまま後回しにしてしまうなんてことが起きてしまうこともあります。
ですから、写真の場合は、1年分ずつ整理するなど少しずつ整理していくことをおすすめします。
整理整頓をするときは自分ルールを決めましょう
まずは1年分からというように整理する量が決まったら、整理するための自分ルールを作ります。
①似たようなものは1枚にしましょう
連写のように撮ってしまった同じような写真、いろんな角度から同じものを撮った写真、似たような風景ばかりの写真などは厳選したものを数枚だけ残し、残りは迷わず消去しましょう。
②完全に保存されたものは消去しましょう
インスタグラムなどのSNSにアップしたり、パソコンに保存したり、プリントアウトするなどして完全に保存されていれば保存場所は1ヶ所にしてその他の保存先からは消去しましょう。スマホであれば移動時間など自分のスキマ時間を見つけてこまめに整理するのがコツです。
③写りが悪いものは消去
ピントが合っていないものや、写っている人の目が閉じていたり、ボケているものは迷いなく消去しましょう。
写真の収納方法を決めよう
写真の収納方法は大きく分けて「プリントして収納」か「データで収納」かです。
①プリントして収納
プリントした写真はフォトフレームやアルバムなどですぐに手に取り見ることのできる収納方法です。
アルバムやフォトフレームの購入は写真整理をした後にして最後のお楽しみにしましょう。
収納する写真に合わせて購入することができます。
アルバムを選ぶ際はアルバムへ入れる枚数を確認してから購入するようにしましょう。
また、どこにアルバムを置いておくのかでサイズを決定することもできます。
軽くて持ち運びがしやすいものを選ぶとお子様も取り出しやすいです。
②データで収納
スマホやパソコンで簡単に編集できるフォトブックも写真活用方法です。
フォトブックは同じものを複数作れることで、お子様が結婚の時やご両親へのプレゼントとして送ることができます。
自分の手元には同じものがあるので、思い出を共有することができます。
万が一データがなくなってしまっても安心です。
フォトブックを編集することで、データの整理も同時に進めます。
まずはどんな写真がどのくらいあるのか、確認してみませんか。
ぜひ参考に大切にしたい思い出を整理してみましょう。