先日、暮らしのかけら久しぶりのOneDayShop「クリスマス展」が終了しました。
↑はがきサイズにプリントアウトすればポストカードになります。
おかげさまで、10組の出展者さんに支えられ、78人のお客様をお迎えすることができました。
ハンドメイドショップを企画しながら毎回想うのは、作家さんのモノづくりに対する熱意がひとつひとつの作品にしっかり込められていて、その心のこもった作品に必ず心通じるお客様があらわれること。
そして、その込められた思いが理解されたとき、また次のイベントでもお会いすることになるのです。
作品とひと。人とひと。
思いがつながって、さらにその先も交差するようにつながって。
網目のように広がっている気がします。
その大きな大きな器に、「暮らしのかけら」は支えられています。
↑アクセサリーとフェルト作家のchocoさんのアドベントソックス
chocoさんは長年の私の知人ですが、以前から作品を作るときのテーマ性と表現の仕方が面白い作家さんです。
もちろん、ひとつひとつ全部手作り!
生地選びから、ソックスや数字の形、大きさ、色々考えられて作られたのでしょう。
フェルトで「2」を気が狂いそうになるくらいカットしたとおっしゃっていました笑
ご自宅でマルシェをするくらい作家つながりのある方です。
アンティークフレンチのお宅も素敵ですが、シャビーなトランクを什器に使うところなど彼女らしいと思います。
こちらは、市原市大膳野町にアトリエを構えるアトリエ遊さん。
年に2回ほどご自身のアトリエでもマルシェを開催していらっしゃいますが、今回は暮らしのかけらに参加してくださいました。
昨年、とあることでアトリエを知りお声がけさせていただいてから、イベント活動されている作家さんもご紹介いただくほど、暮らしのかけらにはお力添えをいただいています。
イベント開催のご苦労、告知や集客の大変さなど、何度かお話しさせていただきました。
普段は別のお仕事をされながら、アトリエを切り盛りされているそうです。
そのパワーにいつも脱帽します。
こちらは、いつも暮らしのかけらワークショップでプリザーブドフラワーを教えていただいているアトリエシュシュさんの作品。
華やかで、フラワーアレンジメントの域を超える多彩な手法を組み合わせて作られる先生の作品にはアイデアがいっぱい。
ご自宅がフレスコにほど近いということもあり、先生のご自宅shopにも何度か伺っていますが、作品を見れば「これはアトリエシュシュさんの作品」とわかるくらい先生のこだわりが表現されています。
華やかさが先日のお正月飾りづくりの作品見本にもあふれていて、毎年素敵な作品を教えていただいています。
こちらはトネリコの木&fuwawaさんのリース。
fuwawaさんは、8月のお客様大感謝祭の時にご出展いただいて、2度目となります。
フラワー雑貨は、本当に作家ごとに個性豊かで、使う資材やテイストがそれぞれに異なるので面白いジャンルだと思います。
fuwawaさんは小ぶりなかわいらしいフレンチシックなリースを多く作られる作家さんですが、色使いがとても繊細です。
そして、大好きな作家さん、せじゅーる。
フレンチアンティークを現代もので表現しています。
(時々本物アンティークもあります)
色々な材料でミニチュア雑貨をご自身も作られていますが、こういったイベントの時は、委託で何人かの作家さんの作品を取りまとめて出展してくださいます。
イベントに数多く出展されているとあって、什器の使い方や陳列の仕方など、本当に参考になることばかりです。
今回、打合せルームも使用していただきました。
当社の顧客でもいらっしゃるsoyuaさん。
イラスト雑貨やメヘンディというボディアートをされている方ですが、クリスマス展では雑貨販売を中心に行っていらっしゃいました。
市原市を中心に活動されていると思いきや、今年は東京方面へも活動の場を広げている作家さんです。
そして、同じく当社顧客のitowaさん。
お二人のユニットですが、顧客のAさんは編みぐるみや毛糸を使った雑貨を制作し、販売しています。
ご自身もとっても優しい方で、そのお人柄が作品に本当によく表れています。
ほっこりする作風はナチュラルなお部屋に飾るのもぴったり。
12月入ってすぐにフレスコタウンちはら台のミセスモデルハウスを使って個展をしていただきました。
斬新なカラーは使わず、あくまでも自然な色の糸を使っているので、ナチュラルな木とよく合いますね。
そして、こちらは「リンゴほっぺ&めがねカフェ」。
いつもは別々に活動されている方たちですが、暮らしのかけらではユニットを組んで、焼き菓子とラテ販売を行っていただきました。
りんごほっぺさんは身体に優しい植物性の材料しか使わないお菓子を作っています。
塩麹のショートブレッドなど、ほんのり甘いおやつを持ってきてくれました。
めがねさんは、ラテアートを。
季節に合わせたアートをしてくださるそうで、今回はクリスマス展に合わせたラテアートで皆さん楽しんでいただけたようです。
お二人ともchocoさんのイベントで「暮らしのかけら」を知っていただきました。
そして、今年下半期からお世話になっているココカラさん。
後ほどご紹介しますが、「暮らしのかけら」創刊号にインタビュー記事を掲載させていただきました。
小さなお子様がいらっしゃるにもかかわらず、イベント企画からカフェ運営、セミナー運営など、若いママたちの心の救世主になるような事業をしていらっしゃいます。
クリスマス展では、ミニファッションセミナーをしていらっしゃいましたが、同様に働くママたちや女性起業家のよきアドバイザーとして活動されている方です(手前のめがねをかけていらっしゃる方です)。
そして最後に、チーサさん。
フルーツ酵母を使ったパンを作っていらっしゃいますが、ご自身の工房でパン教室をしたり、別会場でイベント企画されたり、ともかくただのパン屋ではありません。
肝心のオーナーの顔がわかりませんが、「暮らしのかけら」VOL.2でご紹介するのでお楽しみに。
彼女と話していると元気がもらえるほど、とっても前向きな方です。
やはり、何をするにも人のまねではいつかは行き詰ってしまいます。
人とは違ったアイデアで勝負する。
そういう能力に長けた女性です。
長々とご紹介してしまいましたが、お店や作品というより、その作品を作った方の人となりを感じて作品を買われると、ワンディショップは数倍楽しくなります♪
暮らしのかけらのワンディショップでは、そのお人なりを考慮して、テーマ性にあった作品を準備してくださる方にいつもお力添えいただいています。
だれもが出展できるのではなく、「ひとつのイベントを創りあげる」意識の高い方が集まっています。
そのため、出展したからには売り上げといったものだけでなく、横のつながり(作家さん同士のつながり)や、ご自身の今後の活動などに参考となることなども学び取れる場になっていると感じています。
私たちもそういった場面を見ては、「これこそ地域貢献かな・・・」なんて嬉しく思っています。
次回のマルシェは、暖かくなったころを考えています。
季節に合ったテーマも考案中。
賛同してくださる作家さんたちとまたその場を創りあげていきたいと思います。
もし
「私も参加してみたい」
そう思われる作家さんは、ぜひ「暮らしのかけら」作家登録をお願いします。
※登録方法は、最後までお読みくださいね。
それから最後に。
じゃじゃーん。
暮らしのかけら創刊号ができました♪
テーマは 「温」
表紙は八千代の大和田カフェさん。
寒いこの季節、心や身体のあたたまる内容を企画・編集してみました。
季刊誌です。
フリーペーパーですので、本社ショールームをはじめお近くの当社分譲地、暮らしのかけらでお世話になっているお店などでお持ち帰りいただけます。
(取材に協力いただいた「ココカラ」さんや「大和田カフェ」さんにも今回置いていただいております。)
また、いつも薬膳料理教室でお世話になっている「くらしの薬膳salonゆず葉」さんにも身体の温まるレシピをご紹介いただいています。
ワンディショップ同様、様々な方に支えられて作られている「暮らしのかけら」。
ぜひお手にとってご覧くださいませ。
では、本当に最後に。
*作家登録方法*
以下の情報をメールに書いて送ってください。
1.作家様お名前
2.ご連絡先
3.ブランド名もしくは屋号
4.ジャンル
5.作品コンセプト
6.作品・活動のわかるサイトのURL
7.過去1年間の出展実績
メール送信先:暮らしのかけら企画室 hp@frescohome.co.jp
※飲食ご出展者様もどうぞ!