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狭小地に家を建てたい!

 

サムネイル
三連休、最終日。
土曜日はあいにくの雨でしたが、昨日・今日はいいお天気でしたね。

ラビータ誉田東のオープンイベントも無事に終了しました
お越しいただいた皆様、ご協力いただいた先生方、本当にありがとうございました
とても楽しいイベントになり、私自身もかなり楽しんじゃいました

ちなみに昨日は、Acona coffeeさんに出店していただき、ラテアートドリンクを販売していただきました

↓私が描いてもらったイラスト↓

 
クマの着ぐるみをかぶったアザラシ。
そしてその下に女の子
描くスピードがすごく早くてビックリしました(゚д゚)!

ほかにも、「暮らしのかけらver」やフレスコのゆるキャラ"ふーさん"も描いてくれました~

  

ありがとうございました

イベント当日の様子は、「暮らしのかけら」ページにアップしました。
ぜひそちらも見てみてくださいね

さて、本日は「狭小住宅」のお話です。


みなさんは、狭小住宅というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
テレビ等で、『こんなに小さい土地に』という言葉と共に、色々なアイディアが詰まったデザイナーズ住宅が紹介していたりもしますよね。

ちなみに、日本は多くの土地が山に囲まれているため、住むことができる土地は全国土の27.3%くらいしかないそうです
(ドイツは国土面積のうち66.7%、イギリスは84.6%の土地が居住可能というから違いにびっくりです。)
そのため、日本の家は狭くなりがち…。
特に東京や大阪などの都心部では地価も高く、ときには「三角形」や「くの字型」などの変形地に建てることも
明確な定義はありませんが、狭小住宅とは15坪(50㎡)以下の土地に建てられた住宅のことで特に地価が高い都心部に見られます。
たいていの狭小住宅は庭がなく、敷地ぎりぎりまで建てられていることがほとんど。
3階建ても多いですよね!

都心部で家を建てたい人は、土地の金額がまず高い。こんな時、小さい土地ならその分費用も抑えられます。
また、床面積が小さいため建ててからの光熱費や維持費も抑えられるでしょう。
土地の面積が小さいので毎年の税金も安くなり、主に固定資産税を抑えることも可能ですし、なにより都市部に家を持てば通勤通学や買い物なども便利・・・というメリットもあります。

ただ気を付けなければならないのが、狭小住宅は建設コストが割高になりやすいということ
隣の家と距離が近くなる場合が多いので、防音対策をしたりすることも。
また、狭小地や変形地は、前面道路がそれほど広くないことも多いです。
その場合は、建設時には近くに大型の車両が横付けできず、資材の運搬コストがかさんでしまったりすることもありますのでその点は注意が必要です

また、すでにまわりに家が建っている場合は陽当たりを心配される方もいらっしゃいますが、そのような土地でも快適に暮らせるよう、狭小住宅にはさまざまな工夫がされています
光を天井から取り入れる工夫をしたり、天井を高くして圧迫感を感じないようにしたり・・・
ロフトや中二階を作って、空間を縦方向に使えるように設計をしたり・・・。

気になる土地があれば、まずは話を聞きに行ってみて、予算やご要望を相談してみるのもいいかもしれませんね。
間取りのこと、費用のこと、いろいろと相談にのってもらえるはずですよ
 

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