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用途地域ってなんだろう?

 

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本日はチョコを、異性に・友達に・職場の方に、または自分のご褒美に
プレゼントする方が多いのではないでしょうか


昨今は告白するためでなく、日頃の感謝を込めてチョコを渡したり
交換するイベントに移行していますよね♪


皆さまにとって素敵な1日となりますように!
ハッピーバレンタイン!


フレスコ、バレンタイン、友チョコ


さて、本題ですが、皆さまは
「家を建てられる土地」と「家を建てられない土地」があるのを
ご存知でしょうか?


その土地に家が建てられるか建てられないかは
都市計画法に基づいて定められた「都市計画」によって決められています。


大きく分けると、下記のようになります。

市街化区域・・・〇原則として建てられる
(※市街化区域の中でも工業専用地域には建てられない)

市街化調整区域・・・×原則として建てられない

非線引き区域、無指定区域・・・△建てられるが、水道やガス等自分でひかなければならない場合がある


「市街化区域」は名前の通り、市街化を促進する地域です。
なので原則として家を建てることができます!


さらに市街化区域のなかでも、用途地域ごとに
建築可能な用途が異なり、住居環境に差があります。
 

そこで今回は用途地域について詳しくお話いたします!


改めて、用途地域とは
建築できる建物の種類、用途の制限を定めた地域のことです。


もし用途地域を定めないと、
例えば、自宅の隣に工場やカラオケボックスが
建つことになってしまいます


用途地域は全部で12種類あり、
そのなかで住居系7種類、商業系2種類、工業系3種類に分かれています。


12種類のなかでも、最も制限の厳しい
第一種低層住居専用地域では
低層住宅の良好な環境を守るための地域として
様々な制限がかかっています。


まず建物の高さが10mか12mまでと
制限されているので
高層マンションなどが建つ恐れがなく
陽当りの心配が不要ですsmiley


また建ぺい率が30~60%と決まっているので
建物に対してゆとりのある土地が並びます。


なので密集した街並みではなく、ゆったりとした街並みになります。
(→建ぺい率・容積率についてはこちら


また将来も工場や商業施設が建つ恐れがないため、
住環境の変化も心配ありません!


閑静な住宅街をお望みのかたはオススメです♪


しかしその反面、
大型商業施設や病院などは建てられないので
利便性は良いとは言えません。


仮にお家自体が良くても
周辺環境が悪いと住みづらくなってしまいます。


ぜひご家族とその点についても
話し合ってみてくださいね。


また、土地の探し方や資金面のご相談も
承っております。


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