いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
今回は市原支店が担当いたします
もう11月も中盤に入りまして、
寒さが本格的になってきました。
インフルエンザが流行する季節となりますので、
うがい・手洗いを徹底してご家族で対策しましょう。
さて今回は【長期優良住宅】についてご説明したいと思います
まず、長期優良住宅とは、
長期にわたり良好な状態で使用するための措置が
その構造・設備に講じられた優良な住宅のことです。
簡単に申しますと
`認定制度の基準をクリアし認定をうけている家‘
です!
その認定制度の内容としては、
一戸建ての住宅に対して主に7項目あります!
①耐震性
極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため
損傷レベルの低減を図ること(耐震2等級 or 品確法に定める免震建築物)
②省エネルギー性
必要な断熱性能の省エネルギー性能が確保されていること
(断熱等性能等級4)
③居住環境
良好な景観の形成や、その他の地域における
居住環境の維持・向上に配慮されたものであること
④維持保全計画
建築時から将来を見据えて、住宅の構造耐力条主要な部分や、
雨水の浸入を防止する部分・給水又は排水のための設備について
定期的な点検、補修等に関する計画が策定されていること
⑤維持管理・更新の容易性
構造躯体に比べて耐用年数が短い設備配管について
維持管理(点検・清掃・補修・更新)を容易に行うために
必要な措置が講じられていること(維持管理対策等級3)
⑥劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること
(床下空間の有効高さ確保及び床下・小屋裏の点検口設置など)
⑦住戸面積
一戸建ては75㎡以上、少なくとも1つのフロアが床面積40㎡以上あること
では、長期優良住宅の認定を受けると
どんなメリットがあるのでしょうか?
【住宅ローンの金利引き下げ】
フラット35Sなど
〈金利Aプラン〉フラット35の借入金利を
当初10年間、年0.25%引き下げ
【税の特例措置】
・住宅ローン減税・・・限度額の引き上げ
・登録免許税・・・税率の引き下げ
・不動産取得税・・・課税標準からの控除額の増額
・固定資産税・・・減税措置適用期間の延長
【地震保険料の割引】
耐震等級割引:住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく
耐震等級を有している建物であること。
割引率:耐震等級2の場合:30%
耐震等級3の場合:50%
(参照:一般社団法人 住宅性能評価・表示協会)
などございます。
負担が軽くなるので嬉しいですね
長期優良住宅の申請については
施工業者等が代理で行うことも可能です。
ぜひ詳細は実際にご説明させていただきます!
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