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このチラシすごく懐かしくて大切にしています。
この無理なキャッチフレーズに「そんなどんな屋根にも付けられる訳ないじゃないか!」と苛立ちながらやっていた頃が懐かしいです♪
 

昔に仕事で太陽光発電の開発に携わった方にお会いして、小さなセルで造られる光やラジオの音に感激したのが原点。
そこからまともな電気工事屋さんで太陽光のアレコレを教えてもらって今に至っています。

国の補助金制度が無くなってからというもの、商品の価格規制が入らなくなったのでちょっと危ない話もチラホラ聞くようになりました。

そもそも「儲かる」とかそんな話ではないと思うのですが、そうでも言わないと購買意欲がわかない世の中なのかもしれませんね。


ここずっとサボっていたデータを更新してみました。



電気料金に対する燃料調整費の下がり方がものすごいです。
たぶん皆さんの電気料金の明細を見てもらうと1年前との差は何千円いう値引き差があると思われます。

でもでも・・・。それ以外に上がっている所は幾らでもあるので、今はトータル的にトントンだとしてもこの先は・・・という世界かと思われます。


そしてこれまでの太陽光発電システムの売電単価の推移と、再生可能エネルギー促進賦課金をまとめたものです。




売電単価は確かに下がりますが、私達が使っているエネルギー料金はどうでしょうか?

太陽光発電の設置については、やはり費用がかかってしまうので、儲かるか?というよりも、メリットがあるかないかで検討して欲しいです。
将来的な事もも踏まえて、自分達の生活を今、そして未来にどうやって過ごしていくのか・・・。とても大事な事だと思います。


本当に必要なもの、必要な事をたくさん見つけて、それを育てていく事がとても幸せな事だと感じる今日この頃





 

 

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以前フレスコで玄関ドアのリフォームをしてくださったお客さまから
「屋根の葺き替えをしたい」というご相談からご訪問。

外回りを点検していると、気になる所もあったのでお話を聞いてみると
以前キッチンの勝手口側で白蟻被害にあった経緯があり、その場所の補修はしたが
全体的な薬剤処理などは行わなかったとのお話でした。


もうここから私の心はブルーになります。
その時に床下全体の点検をしたかが分からない・・・というのは不安で仕方がありません。
築40年以上、昔の薬剤は強かったとはいえ布基礎。

和室の畳をフローリングにしたいというお話もあったので
念の為、床下点検を実施させていただくと嫌な予感が当ってしまいました

あまりこういう場面に出くわす事がまだ少なかったので、この時どのようにお客様にお話するべきか
過剰になって不安を煽ってしまっても良くないし、かといって大丈夫とは言い切れない。。。
 
幸いにも根がらみと根太の一部(床を支える木材)でとどまっていたのでほっと一息。
本当にこれで済んでよかったです

やはり床下(土台)が肝心、柱まで入ってしまえば建物全体の強度が落ちてしまいます。
そして地震がくれば・・・。恐ろしい~~。

過度に煽るのも良くないですが、やっぱり弊社で行っている5年毎の定期点検と薬剤処理は大事だと改めて感じました。



年末ギリギリに防蟻処理を実施できたので、きっとお正月を安心して迎えていただけたと思います。




床下点検は無料で行っておりますので、気になっているという方はお問い合わせくださいね。


ちょっと気にして頂きたいポイントを2点程
家の周りに木材などが散らばっていないか?
床下への通気を妨げるような障害物をおいていませんか?


建物の健康管理も大切にしていきましょう