ガスコンロとIHをきれいに
-季節のお手入れ-
22.08.23
夏はキッチン周りのお掃除にピッタリな季節であることをご存じでしょうか?
なぜなら、夏の高い気温が油汚れを溶かして落としやすくしてくれるからです。
毎日のちょっとしたひと手間でお掃除をぐっと楽にすることができる、キッチン周りのお手入れ。
今回はガス設備やIHのお手入れ方法についてご紹介します。
目次
▼ 日常のお手入れ
▼ 頑固な汚れのお掃除方法
1. IHクッキングヒーター
2. ガスコンロ
・バーナーキャップ
・ゴトク
・トッププレート
3. グリル
■日常のお手入れ
IHクッキングヒーター・ガスコンロ・グリルの毎日のお手入れ方法は同じです。
使用後に台所用中性洗剤を浸した布で汚れをふき取り、次に洗剤や水滴が残らないように水拭き・から拭きをします。
コンロやグリルもまとめて同じようにお手入れすることができます。
キッチンの使用後に機器を冷ましたあと、余熱を利用してお掃除するのもおすすめ。
余熱で油汚れを簡単に落とすことができます。
※やけどには十分に注意してください。
こまめなお手入れをすることで、汚れが固まってこびり付くことを防ぎ、お掃除がぐっと楽になります。
。
ではひどく汚れてしまった場合や、汚れを放置してしまった場合はどうすればいいのでしょうか。
■汚れてしまった場合
・IHクッキングヒーター
お手入れが簡単なIHですが、汚れを放置してしまうとガンコな汚れに変化してしまいます。
そんなときは、クリームタイプのクレンザーを汚れの上に乗せ、丸めたラップでこすり取ります。
そのあと、洗剤や水滴が残らないように水拭き、から拭きをします。
クリームクレンザーと丸めたラップを使用することで、製品の表面を傷めずにお掃除することが可能です。
粉末タイプのクレンザーは製品を傷つける恐れがあるため、使用しないで下さい。
・ガスコンロ
構造が複雑でお手入れが難しいガスコンロ。
パーツ別にお手入れ方法をご紹介します。
お手入れの際は必ずガスの元栓を締め、乾電池を取り外してください。
1. バーナーキャップ
①ガスコンロ本体から取り外し、台所用洗剤で水洗いしてください。
炎が不揃いになったら、溝や穴を歯ブラシやつまようじなど先の細いもので掃除してください。
②バーナーキャップの水分をよくふき取り、乾燥させてからバーナーキャップを取り付けます。
2. ゴトク
①ぬるま湯を桶にためて、台所中性洗剤を入れます。
②20分から30分つけ置きし、汚れを浮かせます。
③歯ブラシや木べらを使って、こびりついた汚れを落とします。
それでも落ちない汚れは煮洗いもおすすめです。
重曹を溶かした水とゴトクを一緒に鍋に入れ、火にかけます。
(水1Lに対して重曹大さじ1入れてください。)
沸騰したら火を止め、そのまま2時間ほど放置してつけ置きし、その後歯ブラシで汚れを落とします。
最後に水洗いしたらお掃除完了です。
3. トッププレート
①トッププレートにクリームタイプのクレンザーをつけ、丸めた食品用ラップで汚れをこすりながら取ります。
②トッププレートに洗剤や水滴が残らないように、水拭き、から拭きをします。
※強い力でこすると、トッププレートを傷める恐れがあります。
また、トッププレートの印字部分に粉末クレンザーやメラミンスポンジを使用しないでください。
▼もしもガスコンロが点火しなくなってしまった場合は...
電池が消耗している可能性があるので、乾電池を交換してください。
それでも点火しない場合は、大変お手数ですが
フレスコ CSリフォーム課(0120-390-128)
までご連絡をお願いいたします。
メーカーのお手配をさせていただきます。
・グリル
グリルは使用後毎回のお手入れでこびりつきを防ぐことができますが、
しつこい汚れがこびりついてしまった際の対処法をご紹介します。
②15分後から30分後にペーパーごと汚れをふき取ります。
③細かい所は歯ブラシで汚れを落とし、洗剤をふき取ります。
これでお掃除は完了です。
IHとガスコンロをきれいに保つには、使用後にさっとふき取る習慣をつけることが大切です。
毎日のちょっとしたひと手間でお掃除がとっても楽になりますよ。
まだまだ暑い日々が続きます。
夏の気温を上手に利用してやっかいな油汚れを楽にお掃除しましょう。
スタッフ:土濃塚(とのづか)
なぜなら、夏の高い気温が油汚れを溶かして落としやすくしてくれるからです。
毎日のちょっとしたひと手間でお掃除をぐっと楽にすることができる、キッチン周りのお手入れ。
今回はガス設備やIHのお手入れ方法についてご紹介します。
目次
▼ 日常のお手入れ
▼ 頑固な汚れのお掃除方法
1. IHクッキングヒーター
2. ガスコンロ
・バーナーキャップ
・ゴトク
・トッププレート
3. グリル
■日常のお手入れ
IHクッキングヒーター・ガスコンロ・グリルの毎日のお手入れ方法は同じです。
使用後に台所用中性洗剤を浸した布で汚れをふき取り、次に洗剤や水滴が残らないように水拭き・から拭きをします。
コンロやグリルもまとめて同じようにお手入れすることができます。
キッチンの使用後に機器を冷ましたあと、余熱を利用してお掃除するのもおすすめ。
余熱で油汚れを簡単に落とすことができます。
※やけどには十分に注意してください。
こまめなお手入れをすることで、汚れが固まってこびり付くことを防ぎ、お掃除がぐっと楽になります。
。
ではひどく汚れてしまった場合や、汚れを放置してしまった場合はどうすればいいのでしょうか。
■汚れてしまった場合
・IHクッキングヒーター
お手入れが簡単なIHですが、汚れを放置してしまうとガンコな汚れに変化してしまいます。
そんなときは、クリームタイプのクレンザーを汚れの上に乗せ、丸めたラップでこすり取ります。
そのあと、洗剤や水滴が残らないように水拭き、から拭きをします。
クリームクレンザーと丸めたラップを使用することで、製品の表面を傷めずにお掃除することが可能です。
粉末タイプのクレンザーは製品を傷つける恐れがあるため、使用しないで下さい。
・ガスコンロ
構造が複雑でお手入れが難しいガスコンロ。
パーツ別にお手入れ方法をご紹介します。
お手入れの際は必ずガスの元栓を締め、乾電池を取り外してください。
1. バーナーキャップ
①ガスコンロ本体から取り外し、台所用洗剤で水洗いしてください。
炎が不揃いになったら、溝や穴を歯ブラシやつまようじなど先の細いもので掃除してください。
②バーナーキャップの水分をよくふき取り、乾燥させてからバーナーキャップを取り付けます。
2. ゴトク
①ぬるま湯を桶にためて、台所中性洗剤を入れます。
②20分から30分つけ置きし、汚れを浮かせます。
③歯ブラシや木べらを使って、こびりついた汚れを落とします。
それでも落ちない汚れは煮洗いもおすすめです。
重曹を溶かした水とゴトクを一緒に鍋に入れ、火にかけます。
(水1Lに対して重曹大さじ1入れてください。)
沸騰したら火を止め、そのまま2時間ほど放置してつけ置きし、その後歯ブラシで汚れを落とします。
最後に水洗いしたらお掃除完了です。
3. トッププレート
①トッププレートにクリームタイプのクレンザーをつけ、丸めた食品用ラップで汚れをこすりながら取ります。
②トッププレートに洗剤や水滴が残らないように、水拭き、から拭きをします。
※強い力でこすると、トッププレートを傷める恐れがあります。
また、トッププレートの印字部分に粉末クレンザーやメラミンスポンジを使用しないでください。
▼もしもガスコンロが点火しなくなってしまった場合は...
電池が消耗している可能性があるので、乾電池を交換してください。
それでも点火しない場合は、大変お手数ですが
フレスコ CSリフォーム課(0120-390-128)
までご連絡をお願いいたします。
メーカーのお手配をさせていただきます。
・グリル
グリルは使用後毎回のお手入れでこびりつきを防ぐことができますが、
しつこい汚れがこびりついてしまった際の対処法をご紹介します。
①水で薄めた台所用中性洗剤をスプレーしたキッチンペーパーを貼ります。
②15分後から30分後にペーパーごと汚れをふき取ります。
③細かい所は歯ブラシで汚れを落とし、洗剤をふき取ります。
これでお掃除は完了です。
IHとガスコンロをきれいに保つには、使用後にさっとふき取る習慣をつけることが大切です。
毎日のちょっとしたひと手間でお掃除がとっても楽になりますよ。
まだまだ暑い日々が続きます。
夏の気温を上手に利用してやっかいな油汚れを楽にお掃除しましょう。
スタッフ:土濃塚(とのづか)